仕事のやりがい

起業するか、企業に属するか

新卒で入社したSIerでシステム開発のイロハを学び、より上流工程に携わりたいという思いからITコンサルティングファームに転職しました。 転職後は顧客の経営層などと会話をしながら、彼らが思い描いている未来やなりたい姿を実現する為のIT戦略を立案するという、上流工程と呼ばれるフェーズからシステムの具体化まで一貫して携わる事ができました。

それらをITコンサルタントとして実施していくことはチャレンジングでやりがいもありましたが、企業が大きくなるにつれ、大枠として方向性や進め方が決められた中でプロジェクトを推進していくことが多くなり、本当にお客様の為になるシステムや進め方ではないのではないか、と考えることが増えてきました。

この経験もあり、次の仕事を考えるにあたって第一に起業を思い浮かびましたが、他の企業の話も聞いた方がよいというアドバイスをもらった事もあり、起業の調査や準備と並行して、色々な企業の調査や実際にお会いしていた際に出会ったのがイグニション・ポイントでした。

まだ規模も大きくないので進め方なども自分達で考えられる（考えないといけない）環境と新規事業立ち上げとコンサルティングという両輪が本当に回っていると感じ、起業するよりも大きな事や色々なことをクイックに経験できると感じたため、イグニション・ポイントに入社しました。

入社後は、自社と他企業で共同して開発した新規サービスの展開をしながら、他の新規事業の立ち上げをや推進を行うといったこれまでのITコンサルティングとは全く違った仕事が多いので、毎日が勉強ではありますが、多くの刺激を受けながら楽しく仕事をしています。

候補者へのメッセージ

多種多様な人たちとのコラボレーションで創りあげる

現在はイグニション・ポイントと大手製造メーカが共同事業として実施しているサービスのプロダクト開発や規模の拡大を行いながら、宿泊業向けサービスの展開、新たな地域観光サービスの立ち上げなどなど、ここに記載していない事も含めて、0→1にするフェーズと1→10にするフェーズを様々な業種・業態で並行して行っています。

これまでのITコンサルティングやシステム開発でも多くの関係者や企業と共同で一つのモノを作り上げるということが多かったですが、社内も社外もこれまでよりも様々なバックボーンを持った人たちと関わる機会が多く、日々新しい刺激を受けながら仕事をしています。

私が所属するデジタルイノベーション事業では生み出したサービスを向上させていくだけでなく、日々新しい事業の種まきと水やりをして、芽を出させようとしています。これらを両輪で動かしていくことで、既存サービスを向上させるアイデアと新規事業のインプットに活かしています。

イグニション・ポイントは多種多様な社員が様々な企業とコラボレーションしながら様々な事業やプロジェクトを推進しています。同じ熱量や思いを持った者同士が大きな目標に向かってコラボレーションしていく事で、それぞれの事業やプロジェクトをうまく進めていく事ができ、また、楽しく仕事が出来ると思っています。 様々な人がいればそれだけの場が必要だと考えていますので、そういった場を多く用意できればと思います。